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2026年2月 福井テレビ番組審議会
<議題>
「なんだー?ワンダー!新春SP
~ケンチとあけみ ダブル橘のたのしみは~」
放送/令和8年1月3日(土)午後1時30分~午後2時25分
<番組に対する意見>
・身近な発見から驚きへの転換が秀逸。クリントン元米大統領や小泉元首相の例を用いた説明が分かりやすかった。
・司会者のコメントが視聴者と一体になるような共感を持てる内容で良かった。
・構成が優れており、橘曙覧の特徴を先に説明してから生い立ちを説明する流れが効果的だった。
・橘曙覧の歌の価値が現代にも伝わる内容。
・街中インタビューから記念館、小学校、短歌コンクール、ダンスコラボへと段階的に深掘りする構成が良かった。
・高校生が出演することで、若い世代にも響く内容になっていた。
・新春にふさわしく、新しい1年に向けて小さな幸せを見つけることの大切さが伝わった。
・橘曙覧の生涯、人間関係、関連エピソードがうまくまとめられていた。
・橘ケンチさんとの高校生コラボダンスが本領発揮で非常に良かった。
・新春スペシャルで橘曙覧をなぜ取り上げるのか理由が不明確。なぜこの人物を取り上げたのか補足説明が必要。
・新春スペシャルにしては地味で固い印象。もう少しはじけた構成でもよかった。
・冒頭の紹介ナレーションで「誕生」より「生誕」の方が適切。
・橘ケンチさんをスペシャルゲストとしての使い方がもったいないと思った。
・橘ケンチさんのファン層は30~40代だが、もう少し華やかな構成でもよかった。
・スペシャル感が不足。橘ケンチさんが福井の有名人と共に回るような形式でも良かった。
・新春スペシャルとしてのお正月感が薄かった。華やかなのは原渕アナの衣装のみ。
・番組を通じて橘曙覧という人物について理解が深まった。
・橘曙覧の人柄や複雑な側面(酒癖、遊女との関係など)が描写され、興味深かった。
・母親や三女を失った時の話をもっと深掘りしてほしかった。
・歌の解説をもっと詳しくしてほしかったが、番組テーマから外れる懸念もある。
・最後の市長とのトークで幸福度日本一というテーマが上手く繋がり、良い締めになった。
・橘ケンチさんの使い方は後半良くなったが、足羽神社での場面が寂しく感じられた。
・橘ケンチさんのリアクションが薄かったが、あれも個性か。
・直筆の手紙などの貴重な資料の活用がもったいなく、スタジオでのフォローが不足していた。
・全体的に場面ごとに面白いが、橘曙覧の人物像が理解しにくかった。
・橘曙覧の歌人としての生活や作品の価値が十分に描写されていなかった。
・字幕の漢字表記が統一されておらず、校歌の歌詞は平仮名だが字幕は漢字になっていた。
・全体的に人によっては勧めにくい仕上がりだった。
・なんワン君のコメントで『橘ケンチさんに恥をかかせないようにみんな踊ろう』という煽りが不適切と感じられた。
・説明が不足しており、西行市長と橘曙覧の繋がりが理解しにくかった。
・橘曙覧を過度に褒めることで、かえって人物の本質的な良さが埋もれてしまう懸念がある。
・日常の楽しみを見つけて歌に読むという素晴らしさが逆に埋もれてしまった。
・この番組がきっかけで10年ぶりに橘曙覧文学館を訪問。番組制作を通じて福井の文芸シーンの先人の生い立ちや生涯、交友関係について新たな認識を得た。
・視聴者も感性の秀でた歌人が福井にいたことを理解できたと考える。
・県民の誇りと理解を高める良い番組だったと評価する。
・冒頭のインタビューで肖像画や写真だけで人物を特定させるのは難しく、名前と人物紹介の方が良かった。
・小泉元総理の歌の引用について、引用した理由や国民へのメッセージが不明確だった。
・橘曙覧の家訓に関する作者や背景の説明が不足していた。
・街頭インタビューの必要性について、その意義が不明確。
・制作側の都合で企画することは問題ないが、視聴者向けに理屈を後付けしてでも一貫性を持たせるべき。
・肩書や立場だけで「凄い」と判断するのは避けるべき。政治家の発言は立場による可能性がある。
・学問や専門分野での実績に基づく評価の方が信頼性が高い。
